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   <title>デザイナーの仕事</title>
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   <updated>2010-03-04T10:06:10Z</updated>
   <subtitle>デザイナーのストレスを克服し、なおかつクライアントを納得させる方法論を解説します。
またそれによって、デザイナーが本来の意味で力を発揮できることを目標とします。</subtitle>
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   <title>デザイナーの怖い話2　「真夜中のコピー」</title>
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   <published>2010-03-04T10:04:44Z</published>
   <updated>2010-03-04T10:06:10Z</updated>
   
   <summary>よくあることと思うのだが、 会社ごとに、その社内でしか通用しない 符丁や言い回し...</summary>
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      よくあることと思うのだが、
会社ごとに、その社内でしか通用しない
符丁や言い回しがあったりする。

これはある符丁の持つ、
忌まわしい過去についてである。

入社して三年経ったある駆け出しのデザイナー。
彼の勤める会社では、コピーを取る事を「ゼロをとる」といっていた。

      彼は「何でコピーをゼロって言うんだろう？」と不思議に思いながらも、
確かコピー機はゼロックス社のものだったから、多分そのせいなんだろうと思い、
特に意味を聞かずに仕事を続けていた。

ある夜更け、
その彼が、明日入稿のデータを揃え終わりさあ一息入れようかと思った。
もう午後11時だった。
その時前の机を見ると、40代後半のベテランデザイナーが
同じように休憩しようとしていた。

「Aさんコーヒーでも入れましょうか？」

「おぉ、有り難う頼むよ」

そしてコーヒーを二人で飲みながら、
しばらく他愛のない話をしていたのだが、
ふと彼は「ゼロを取る」のことを思いだしたのだ。


「Aさんなんでウチの会社は、コピーを取る事を「ゼロをとる」っていうんですか？」

「ん？そうか…そうだな。考えてみりゃ変だわな。」

「でしょ…何でですかねえ？知ってます？」

「う～ん聞いた話だがな、昔、入稿前夜に起こった事件からきてるらしい。。。」


「昔の入稿は、今の様に一人でデータチェック…なんて地味なもんじゃなかったさ。」

「チームプレーですか？」

「そういえば格好いいがな。デザイナーに版下屋、アシスタントで大騒ぎだったな。」

「昔はアシスタントがいたんですねえ」

「アシスタントってのは、1～2年生のヒヨコデザイナーが担当するもんだったな。
　ともかく文字の修正は、ここが瀬戸際なんだ。ま、今だってそうだけどな。」


「昔の版下ってどうやって修正するんですか？もう印字されちゃってるんでしょ？」

「版下の修正は、切り貼りなんだ。正しい文字を打ち変えてそれを版下に貼る。
　で、修正した版下のコピー取って色指定原稿にするんだ」

「コピーを取るんですか…」


「そう。この時もデザイナーがアシスタントに『版下のコピーを取れ』と指示をしたんだ」

「うんうん」


「しばらくしてアシスタントが帰ってきた。その時デザイナーは青ざめたそうだ。」

「なんでですか？」




「アシスタントは、キャッチコピーを全部はがしていたんだ。」


「・・・・・・・」




「以来な、『コピーを取る』は『ゼロを取る』になったらしい…」



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   <title>デザイナーの怖い話1</title>
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   <published>2010-02-08T10:31:43Z</published>
   <updated>2010-02-08T10:37:41Z</updated>
   
   <summary>「呪文」 ある晴れた日の午後、 数ヶ月に終ったチラシデータをクライアントに PD...</summary>
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      「呪文」

ある晴れた日の午後、
数ヶ月に終ったチラシデータをクライアントに
PDFで送って欲しいと営業より連絡がきた。
      <![CDATA[
「アレ？そういえば次回も頼むとか言ってたくせに、とんと連絡が無かったな…」
こんな状況で前回のPDFを要求される場合、理由は明快だ。

クライアントは他社へ発注するつもりなのだ。
PDFファイルを渡すと言う事は、
ロゴから写真から色指定から全ての情報を他社へ手渡すということだ。
デザイナーなら誰でも知っていることだ。

営業はそんな事を気づいているのか、いないのか…
いつもの脳天気な声で、
早めにメールでクライアントへ送って下さいね～…と
電話をしてくる。
これでクライアントに貢献しているつもりなんだろう。。。
間抜けな奴め！

いつもはだまって言う事を聞くのだけど、
そのノー天気さがあまりにも腹が立つので、
私は、彼らに天罰を与えてやろうと思い、
PDFに呪文をかけた。

呪文とは、
つまり、PDFにパスワード設定をしてやったのだ。
しばらくすれば、クライアントに急かされた営業が、
パスワードを聞いてくるだろう。
その時彼はこの恐ろしい呪文を知る事になる。

その呪文とは…

「chosakuken-shingai」



お後がよろしいようで～


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■ デザイナー3年目●クライアントとのつきあい方読本
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   <title>ちょっとナマなデザインフィーの話</title>
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   <published>2010-01-25T10:29:49Z</published>
   <updated>2010-01-25T10:40:21Z</updated>
   
   <summary>二年前にあったおはなし… さる新規クライアント先でのうちあわせ… 外は一月の風が...</summary>
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      二年前にあったおはなし…

さる新規クライアント先でのうちあわせ…
外は一月の風が吹きすさんでいるのだけれど、
打ち合わせコーナーにある窓は、すりガラスなので、
外が見えず日差しだけが入ってくる。
だから、そのコーナーはポカポカとやたら暖かい。

しかし実際は、
暖かいというよりはホットな話が
そのコーナーでは繰り広げられている。

      <![CDATA[「ふむふむ。なるほどなあ。よーわかるわ。」
「ですから、この構成を一度御社内でご検討頂きたいのです。」
私よりは5～6歳は若いと思われるその担当者は、
提案した会社案内の構成案を気に入ったようだ。

前回の打ち合わせから今日までの間に、ネットで業界のことを
調べていたことも、信用を得るひとつになったようだ。
提案した構成案自体は、オーソドックスなものだ。
でもその中で、どれだけ親身にクライアントのことを
考えてあげられるか？がポイントである。

実は私は、その部分については自信がある。
たまに自分自身「おい、おい」と突っ込みたくなるほどなのだけど、
でも、これは実際の所、巧妙な「おべんちゃら」なのだ。

つまり、「世渡り上手の罰当たり」と言う奴である。

しかし、巧妙な「おべんちゃら」でなんとかなるものと、
ならないものがあるのだ。それが…

「なるほどな。で、全部作ったらナンボになるのん？」

というクライアントからの攻撃である。
しかし、

「で、これつくったらナンボ儲かるのん？」

攻撃よりはまだマシである。
自分が儲かる金額は出せても、人が儲かる金額までは計算できない…
しかし、プランナー、マーケッターの提案ならそこまで出している。
もっとも、それは往々にして絵に描いた餅なのだけど。。。

ともかく今回は、
「で、全部作ったらナンボになるのん？」攻撃が始まった。
もちろん、その攻撃も予測はしていたので、打ち合わせの冒頭に
「ある程度煮詰めたお話をしないと、制作見積もりは難しいです‥」と
釘を刺しておいたのだけど、どうやら納得の度合いがこちらの予想以上に
深いらしい。
ともかく必要以上に気に入ってくれているようなのだ。

ある意味うれしい誤算かもしれないのだけど、
制作費はある程度ぼかして進める方が後々上手くいくことが多いので、
本日の所は、それこそケムリに巻いて消えるつもりだったのだ。

ところが、いきなり「ナンボ？」と来た。
営業も「どうしよう‥」という字を顔に書いている。
私も、「・・・・」と詰まった。。
とそのまま、1分ほど押し黙る。

これがテレビ番組なら、放送事故である。（笑）
このまま黙っていても前へ進まない。
提案内容は非常に気に入ったし、進行方法も満足だ。
後は値段だけなのだ。
値段だけが、気に入るかいらないのか不明なのだ。
‥と、クライアントの顔に書いてある。

このまま沈黙がつづけば、営業が勝手に売りやすい値段を口走るに違いない。
そうなれば、こちらのモチベーションに影響する。
そこで、私は腹をくくった。

「まず撮影ですが、ざっくり二日要すると計算して12～13万円‥」
「デザイン料はページ当たり2万円となり、12ページですので24万円」
「基本的にテキストをいただく前提ですが、若干まとめてコピーワークが
必要になりそうですので、この部分に3～4万円と」
「大体40万前後となりますね。」

営業の顔は引きつって、固まっている。
こづいたら「コーン」といい音がしそうである。（笑）

「う～ん、ということは印刷費もいれて50万強ぐらいか‥」
すこし天井を見ながら、クライアントは腕を組む。
私は、私で改めて「ウチの印刷は安いなあ」と思った。
それもどうかと思うのだが‥

「よっしゃ！決めた！お願いするわ」
なんだか、あっさり発注が決まった。
長年この仕事をやっているが、目の前で発注OKがでるのははじめてだった。

さてこの会社案内12ページで制作費40万と言う数字だが、
皆さんはどう思うだろうか？
ウチの担当営業は「冷や汗たらたらモンでしたわ」などと言っていたが、
私自身、この仕事に関わるスタッフの頭数やかかるであろう時間を考えても
（といっても私だけだが‥）妥当か、もしくは安いぐらいかと思っている。
（10年前からすれば破格の安さだと思う…）

世間相場から離れて久しいので、これが妥当かどうかははっきり言って
わからない。
しかし、これよりもずっと低い金額で請け負っている所は多いだろう。
私の勤め先の営業なら、この値段の半額ぐらいで請け負うこと間違いなしだ。

しかし、私はこの40万は必要な数字だと思う。
別に半額で決まったからといって、私の給料が半額になるわけでもない。
しかし、社会も業界も、そして自分も先のことを考えたら、
やはり金額で突っ張らなければいけないのだ。

このメルマガでは時折、デザイン費のことについて
話すことがあるのだけれど、
デザインという仕事の「やりがい」の影には「報酬」というものが
必ず存在している。
大先生クラスになると、もうあまり関係ないのかもしれないが
多くのデザイナーと名のつく仕事をしている人々は「報酬」に
大いに関係があるはずだ。

さて、
帰り道すがら営業がぽつんと聞く
「もし安くしてくれって言われたらどうしました？」
「ん？多分まけてたと思うで。」と、私。。。
「やっぱし‥相手と面と向かうとまけるでしょ？」と営業…
「でもな‥」
「安くしたら‥手は抜かんけど、気は抜けるわな。。。」

自分の口からふいにでたのだけど、
ちょっと気に入った言葉だった。


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   <title>効率と丁寧な仕事の微妙な関係</title>
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   <published>2010-01-08T09:16:01Z</published>
   <updated>2010-01-08T09:25:03Z</updated>
   
   <summary>BtoBの商売ばかりで、直接消費者へ販売する商品を持たなかった会社が、 満を持し...</summary>
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      BtoBの商売ばかりで、直接消費者へ販売する商品を持たなかった会社が、
満を持して直接市場へ送り込む商品を開発した。
ついては、その商品パンフレットを作って欲しい…いうオーダーを受けた。

元々が消費者と遠いところで製品をつくっていた会社なので、
この新商品もなんとなくズレているような気がする。

      <![CDATA[具体的にどんな商品かを言うと、差しさわりがあるので控えるのだけど
どうにもお客さんのハートを掴んで離さないものには思えない。
でも値段を聞いてみると意外に安い価格設定だ。

オーダーとしては、パンフは高級感を押し出して作ってくれという。

高級感と値段のギャップで買わせるつもりかもしれないけれど、
今のお客さんは、いくら安くても要らないモンには手は出さない…
というか、そんな余裕がないという状況を理解しているのか、いないのか。。。

ここで、「市場はそうじゃないですよ」と言って「丁寧」に説明すれば、
いくら固い頭であっても、理解するかもしれない。


でも…と思う。

そこから入りだすと、仕事の幅がとてつもない幅になってしまう。
それに、その仕事の中にはネーミングや販売計画など
私の専門外のパートだってある。
もちろん、頼まれればその道のプロを連れてくることはできる。


でも…と思う。

とてつもない幅の仕事を、
現在請け負いつつあるパンフの制作費内でやるならば
とてもじゃないがコストが合わない。

そして、パンフ制作以上のギャランティが出る見込みもない。
ゆえに私は「市場はそうじゃないですよ」とは言わないのだ。
（言えないといった方が正しいか…）

これは職務怠慢なのだろうか？
それとも効率を優先した賢い判断なのだろうか？

見えてる仕事から目をそむけるのは、怠慢かもしれない。
がしかし、10年以上前なら怠慢かもしれないが現代は事情がちがう。
現代は、取れるものをガッチリ守る…という判断になる。

これは、私が10歳以上年を取ったから…だけではないはずだ。


でも…と思う。

たまに、
こんな誠実な社長ががんばろうとしているのだから…
一肌脱ぐか！と思い「丁寧」に仕事をすると、
結局作業量は売り上げと全然見合わなくなったりする。

これで会社から怒られることは、あまりないのがまだ救いなのだが、
この辺のさじ加減の甘さは、勤め人だからこそできるものでもあるのだ。
私が個人事業でやってたら、どこまで「丁寧」にできるかわからない。

というより、そんな「面倒」なことに首を突っ込まないように、
フタをしてしまうかもしれない。


そしてまた、思うのだ。

でも…と。




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   <title>聞かせ‥とは？</title>
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   <published>2009-12-17T10:35:06Z</published>
   <updated>2009-12-17T10:40:44Z</updated>
   
   <summary>仕事をしていると、どうしても怒ってしまうことがあります。 みなさんもそうでしょう...</summary>
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      仕事をしていると、どうしても怒ってしまうことがあります。
みなさんもそうでしょう。
なんの問題もなく、すべてがスムーズに進む仕事なんてないのです。
まあ、そこを解決するのが仕事の本質なんですが。。。

で、それとは別にある程度の年齢になってくると
別な意味で怒らなければならない時があります。
それは、年下の人々に教えなければならない場合です。

先日も営業が、あまりにも状況を判断しない進め方をしていたので‥

      <![CDATA[「なんやこれ？」

「原稿ですけど。。」

「なんやねん？原稿って？」

「いや、だから修正原稿です。。」

「お前！イチから作り直しやんけコレ！なんでやねん！」

「‥得意先が言うから、しかも昨日の晩7時半から打ち合わせで‥」

「おのれは、得意先が死ね！いうたら死ぬんかい！」

「‥」
「俺は昨日9時過ぎまで居ったのになんですぐ電話せんのんや！」

「‥」

「しかも何で今日中に仕上がるって言うてくるんや？」

「‥」

「状況を把握せいや！急がなあかん時は何をせないかんかよ～考えろや！」
「何度同じこと言わせるんや！アホボケカス！犬でも一度怒られたことは覚えるぞ！
頭に詰まってるんは、犬の脳以下のカニミソやろ！パカっと割ってかき出したろか！おぉっ！！」

とまあ、最後の方はなんとか抑えて口にはしなかったのだが、
まあ、周りから見ると相当怒っているように見えたと思う。

実は周りにいるのは、ほぼ制作の人間だけである。

会社によってそれぞれだろうが、だいたい制作より営業が上位にいる会社が多い。
ご多分にもれず当社もそのくちで、制作の人間は営業に譲歩してしまう。

しかし、これは制作者としても会社的にもプラスにならない。
特に制作者が萎縮して、よいものができる素地がなくなってしまう。

そこで、
仕事上で営業が判断ミスをした、そして正しくはどうすべきか？
ということを「周り」に間接的に伝えているのだ。
これを、個人的に「聞かせ」と称している。

ここで、この営業の教育などはどうでもいいのだ。
それより、状況によって営業がしなければならないことは何か？を
「周り」に理解して欲しかったのだ。

それによって、理不尽な思いをしなくて済むはず。
結局やらなくてはならないのだが、責任の所在がはっきりすれば
自信をもって制作に取り組める‥

と、意識は高いつもりなのだが
自分自身聞かされる立場なら鬱陶しいだろうなあ。
単なるうるさいオヤジに見えるだろうなぁ。

まあ、私も今になってから先輩たちが言いたかった事が
理解できるようになってきたのだし‥
いつだって後から気がつくのですね。

人類が進歩しないわけだ。。（笑）
ではでは。




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   <title>あるAD（アートディレクター）さんのつぶやき</title>
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   <published>2009-12-10T09:47:09Z</published>
   <updated>2009-12-10T10:08:24Z</updated>
   
   <summary>いや結局ね、 AD（アートディレクター）だD（デザイナー）ってもね、  芸者さん...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.de-work.com/">
      いや結局ね、
AD（アートディレクター）だD（デザイナー）ってもね、 
芸者さんと変わらないのね実は。 

AE（営業）がたいこもちで、制作会社が置屋で、
クライアントさんはもちろん 旦那衆なのよね。 

だから、
旦那に気に入ってもらえたらお座敷が増えて、
昔は水揚げされて囲われる人もあったわね。 

まあ、形としてはその会社に移籍するもしくは
ハウスエージェントになるということなんだけどね。
でもそれがアガリってわけでもないのよね。

      <![CDATA[最近ずいぶんと若いうちから
一本立ちする人たちが多いみたいね。
あたしからすると、早すぎるんじゃないって思っちゃうんだけどねえ。
みんな大丈夫なのかしら？

本芸のデザインの力はもちろんだけど、
実は、結構余芸が物言うのよこの世界。

う〜んそうねえ。
あたしがアドバイスするとしたら…

本当に、お座敷減らないようにするには余芸を磨かなくっちゃダメ。
「手間だけど御社のためにやります。踊り」や
（コレは目線が大事なのよ。目線を流す人を間違えないようにね。）

「大丈夫私に任せて下さい…よくわかんないけど頼もしそうな唄い」とか
（旦那をニッコリさせたら成功と思っていいわ）
こんなお座敷芸は基本だし…

あとは、
ピクリと旦那の耳が立つ情報を普段から仕入れたり、
旦那好きのする話芸も研究しなくちゃね。

でも最後に
「いや良かったよ。あんたのお座敷はまた見たいね。」って
旦那に言わせた時が一番嬉しいわね。

なんだか、私のすべてが認められちゃったって感じかな？

この道は中々厳しいけど、
こんな事があるからやりがいはあるわね。

あ、もう次のお座敷行かなくっちゃ。
じゃね。 



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   <title>ちょっとした質問です</title>
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   <published>2009-11-30T08:50:07Z</published>
   <updated>2009-11-30T08:58:00Z</updated>
   
   <summary>質問です。 デザイナーとして飯を食う…いつまでできますか？ 仕事の質を保つ…いつ...</summary>
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         <category term="11メルマガ再録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.de-work.com/">
      質問です。

デザイナーとして飯を食う…いつまでできますか？
仕事の質を保つ…いつまで保ててますか？

のっけから厳しい質問ですが、今の私にはどちらも自信がありません（笑）。
      <![CDATA[ある印刷会社の社長が言われていたことがあります。
この会社は、最近制作プロダクションを買収して
傘下に収めました。
社長曰く
「制作会社の人事評価基準と印刷会社のそれとは
違いが多すぎて統一は難しい」…と。
「でも職種がデザイナーであれ、事務職であれ皆生活がある」
「その彼らの生活を守るのも会社の使命のひとつだ」と。
立派な言葉です。
この方は聡明で、明快な判断をされるとても魅力的な人でした。

でも経営者の立場です
こんな事も言われてました。
「会社の発展のためには優秀なデザイナーを年齢を問わず招きたい」
「でもそれが60歳を超えたデザイナーだったら…ちょっと勇気がいりますね」
あまりに率直すぎて、私はちょっと吹き出してしまいました。

これは経営者として当然の判断だと思います。
会社的には、低コストで質の高い労働が善なのですから、
高年齢の労働者はマッチしにくいのが現実です。
（その人がいるだけで、儲かるというのならばまた違いますが）
また会社のバランスというものもあります。

では60歳でなく、50歳ならOKなのか？45歳は？40歳は…？
答えはとてもグレーゾーンです。

でも我々は50歳以上でも60歳以上でも生きてる限りは
暮らしてゆかなければならないのです。

そして生きてゆくためには、同じ収入額とはいかなくとも、
すこしでも稼ぐために、当然デザイナーを続けます。

するとあたりまえの事ですが、
年齢と共に量をこなすことが無理になりだします。

量が無理となると残りは質です。
もちろん、それまでまじめにデザインに取り組んでいれば、
年齢と共に質は必然的に上がってきます。(よね？)

しかし残念ながら質とギャラが比例する事は
年々難しくなっています。
もっとも「昔から比例なんかしてねーよ」という
話もありますが…。

ではどうしたらいいのでしょう？

私もいくつか道を模索しました。
そして今も模索中です。



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■ 発行者：安西正隆
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   <title>これもデザイン？</title>
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   <published>2009-11-17T09:01:34Z</published>
   <updated>2009-11-30T08:55:47Z</updated>
   
   <summary>先日仕事中のことだった。 「ちょっとごめん！これもデザインですわな？」 と、製版...</summary>
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      先日仕事中のことだった。
「ちょっとごめん！これもデザインですわな？」
と、製版担当者が昨日校了したチラシの刷り出しをもってきた。
その担当者が指差した先は、M100%＋Y100%の真っ赤なMB101Uの文字の上に、
K100％の四角いベタが1/3程度かかっているキャッチコピーの部分だった。

      <![CDATA[印刷に詳しくない方に、説明させていただくと、
真っ赤で、でっかくぶっといゴシック文字の1/3程度に
四角い真っ黒なベタがかかっている状態‥
といえばわかるだろうか。

「ん？ああこれはそうですよ」と私
「そうでっか、ほならこの重なっている部分で、
下の赤字が薄く透けてるのもよろしいでんな」
「？」

この「透けている」について、少し説明させていただくと、
通常4色印刷の場合、インクというのは、100％でべったり塗ったとしても
実は下地が透けて見えてしまうのだ。

たとえば極端な例になるけれど、
赤色を指定していてもその下地に青色があると、紫に見えてしまう。
そのために、赤色として見せたい場合は赤の下地は色を入れないように
しなければならない。

ところが、黒ベタ100％の場合下地の色に影響しない‥と理論上されている。
そのため、黒ベタの下地には色があっても（一応）OKとされているのだ。
（もちろんかなり話を端折ってます）

ところが、その理論どうりに上手くはいかないのが世の常で‥
この場合、黒ベタの中に下地の文字の一部がうっすらと
見えていたのだ。
以前これと同じ現象でトラブルが起きた事が何度かあり、
そのたびにこれは誰が悪いのだ？と問題になったことがあった。
まあ、そんなこともあって印刷部門でもこの件にはピリピリしていて、
わざわざ担当の私のところまで、聞きに来たというわけだった。

と、ここまで状況を書き連ねてきたのだけど、はっきりいうと
個人的には「どーでもえーがな」と思っている。
ただ、こんなことを言うと、
印刷やデザインに携わる者がそれでいいのか！？といわれそうだ。
お前もヤキが回ったなあ。。もっとシビアな仕事しろ！とも言われるかも知れない。

しかし実際のところ、この程度の問題は多くのクライアントの目からすると
「気がつかないレベル」の問題で「売り上げを左右する」ような欠陥ではない。

ただいつも思うのは、こんな「瑣末なこと」でクライアントとトラブルになる
というのは、クライアントとの関係が築けていない証拠だと思うのだ。

本質ではない部分で、クライアントとトラブルになってしまうのは、
それまでに積もり積もった小さな問題が、一気に爆発するからだ。

しかも、それは必ず仕事の終わり方に集中する。
印刷屋の工程でいうと最終の校了、製版、印刷辺りだろう。
見事に一番爆発して欲しくない時期に呼応している（笑）

これを回避するのはコミュニケーションしかない。
クライアントとよく話をし、相手の考え方や、環境や状況など
きっちり把握することが一番なのだ。

そして、今回このチラシのクライアントについては
「これを問題にするタイプではないな」と私は確信していた。
もちろん私は営業ではないのだが、
数回会えば相手の考え方は理解できる。。。と思う。

もっとも、その確信もさることながら、
この時はともかく、印刷現場の担当者を安心させるため、
「大丈夫。デザインですから。」とニッコリ笑って追い返した。
もちろん「デザインの一部」ではないけれど（笑）

ただその後、ため息をつきながらふと思ったりするのだ。
「オレはだんだん、デザイナーから違うモノになってるのでは‥」

もっとも・・・
違うモノというのは一体何なのか、さっぱりわからないのだけれど。。


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■ デザイナー3年目●クライアントとのつきあい方読本
■ 発行元：ふつうのデザイン
http://ordinary.jp/
■ 発行者：安西正隆
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   <title>トラブルの楽しみ方</title>
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   <published>2009-11-12T09:44:14Z</published>
   <updated>2009-12-10T09:35:01Z</updated>
   
   <summary>知り合いからの依頼だった。 A4サイズを３枚三つ折で裏表、 イラストレーターでデ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.de-work.com/">
      知り合いからの依頼だった。

A4サイズを３枚三つ折で裏表、
イラストレーターでデータ作成済み、アウトラインもOK。
ただし、折ごとに別ファイルになっている。
都合６ファイルをつなげて、印刷できる状態にする
作業費として五万円出す。
と、言われ二つ返事で引き受けた。
（コレハオイシイ‥）

      <![CDATA[いそいそとデータを受け取りに行く。
揉み手したくなる衝動を抑えてデータを受け取る。
メモリスティックと聞いていたから、カードリーダーの
用意をしていたのだけど、貰ったのはUSBメモリだった。
（たしかにスティック状だ‥）

クラ「あ、ちなみにこのデータはオレが作ったデータだから」
私　「‥オレって、あなた？」
クラ「そうだけど」
私　「‥‥」

でもニッコリ笑ってデータを受け取る。
そして、ここで私は頭を切り替えた。
「これはオイシイ仕事じゃないんだ。五万円に相当する仕事なんだ」

結果的にその切り替えが良かったみたいだった。

普段から、パワーポイントの画面データを面付けするという
大技を横目で見る…といった環境で仕事をしているので、
相当なつくりのデータでもひるまない。

結局データのつくりはトンデモデータの王道を突き進んでいた。
お約束の、画像がRGBなのはもちろん、形式もpsd、jpg、tiffに
はじまって、gif、pngまで‥
はてpngってイラストレータに貼れたっけ？

解像度も２８dpi？？？‥
あ～dot par センチメートルか。なんでこんな単位になってるんだ？

ベタの境界線があいまいだ。。。い～やもうそのままにしとけ。

中へ折込むページは、２mm以上控えなきゃダメじゃん。

などなど、まあ出るわ出るわダメデータの見本市のようだった。
でも、最後には
「こんなことしてるんじゃないか？」などと
予測しながら修正していた。
（またそれがぴたりとツボにはまるのだ）

そしてこれで最後だと思ったら、
隅に小さくイラスト追加作成の指示があった。
う～んまあええか。

これだけのデータに付き合わされた最後に
「まあええか」と思えるのも、
ある意味トラブルを楽しめたのも、
最初に「コノシゴトハオイシイシゴトデハナイ」と
頭を切り替えたからなのか…。

やはり仕事の導入部で仕事の全体像をイメージすることは
大事だなと思わされた出来事だった。
（本来的な意味とはかけ離れた感があるけれど…）


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   <title>デザインを学ぶ 2</title>
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   <published>2009-11-06T09:32:43Z</published>
   <updated>2009-12-10T09:35:28Z</updated>
   
   <summary>さて、前回は 「ノンデザイナーズ・デザインブック」を紹介しました。 でも最後に ...</summary>
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         <category term="11メルマガ再録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.de-work.com/">
      さて、前回は
「ノンデザイナーズ・デザインブック」を紹介しました。
でも最後に

それよりも、私が伝えたいのは
「デザインの基礎」を学びたいと思った人が、
この本だけで「デザインの基礎」を得た！と勘違いして欲しくない‥

と締めたのです。これはなぜか？
      <![CDATA[デザインは見た目です。これは真実です。
ただし…
街角に張られているポスター、
コンビニの棚に置かれているパッケージ、
デザイナー作ったモノがユーザーの目の前に現れる時、
そのデザインに対してなんの説明もありません。

どうしてこの色なのか？
なぜこの書体なのか？

ユーザーはそんな情報はまったく持たず、
ただその目で見て
デザインを気に入ったり、無視したりしています。

「ノンデザイナーズ・デザインブック」では、
この見た目の部分の一定のレベルを
克服する初歩のテクニックを教えてくれます。

でも前回かいた「たとえ話」で言うと、
この本の内容だけでは、
カレーの作り方は学べるけれど、
オリジナルなカレーは作れないのです。

そこで
もう一冊の「みんなの生きるをデザインしよう」を
お勧めしたいのです。

http://tinyurl.com/2co9jq

上段の真ん中です。
さて、どんな事がかかれているのか？

著者の菊地信義さんは、ご存じの方も多いと思いますが
本の装幀デザイナーです。
その菊池さんが、小学生に装幀のデザインを作らせる授業を
二日に渡って行った時のことが、この本には描かれています。
元々はNHKのドキュメンタリー番組の企画として行った授業だそうです。

菊池さんが、その授業で行ったこと。
それは、谷川俊太郎の詩を一つ選び、
この詩を綴った本の装幀デザインをするという課題でした。

そして、この課題を進めてゆくその授業は、
デザインを発想するための、
秀逸なトレーニングプロセスになっているのです。

で、あまり内容を書き出すと長くなるので…

この授業で大切なことは、「イメージトレーニング」なのです。
詩を読んで、詩の内容と自分の経験と重ね合わす。
すると、そこからイメージが現れる。

たとえば、
「あなたと手をつなぐこと」という一節を読んで
「あなた」は誰にあたるのか？家族？友人？恋人？…
自分の経験と照らし合わせて、
どのような場面か想像する作業を行うのです。

そしてまた、
ひょっとして、人ではないもの？もっと大きな事？
というように、イメージを広げてゆく練習にもなるのです。
（私個人的にはネタを転がすと言いますが）

初日の授業は、それぞれが出した詩のイメージから
装幀を作るところまでやりました。
じゃあ二日目は？
実はここからが、この授業の真骨頂です。

菊池先生は、皆が初日に作った作品を
すべてボツにしたのでした。
そして、
「生きる」の詩に、自分が思う「生きる」を
一文付け足してきなさいと、宿題を出したのです。

詩は「生きる」ことに対して、より深く考えるための触媒だったのです。
自分自身の「生きる」を見つけ、
そこから自分なりの装幀を作らせることが本当の狙いだったのです。

この後は、小学生の彼らが泉のごとく発想してくるアイデアと
そのアイデアを表現に結びつけられるように、
うまくリードしてゆく菊池先生がいきいきと描かれています。

菊池先生はこう書いています。

イメージを持ち、それを表現するのは芸術家だけではない。
自動車会社の、技術者や営業マンも、今の日本に必要な車は
なんだろうとイメージする。
農業にたずさわる人も、健康な野菜、おいしい野菜はなんだろうと
イメージする。（中略）
多くの人は、イメージを持たないで、世の中の流れにそってゆく。
自動車会社にしたってみんなが車を愛し、つくっているわけではない。
しかし、
ただ給料がいいから、という理由だけでたずさわる人は不幸だし、
そんな人たちがつくるものがあふれる社会は、ゆがんでいくと思う。

どうでしょう。

たぶんこの本を読んでも、すぐデザインの仕事には活かせないでしょう。
この本から、何かの技術を得ようと思えば、
「イメージを持つ方法」でしょうか？
それは、この本をよく読めば習得できるでしょう。
でも、もっと大切なことは、イメージを持つ方法よりも
イメージを持つという行為なのです。

さて、対照的な二冊でしたが、私はどちらも大切な基礎が書かれていると
思います。
でも、デザイナーとして仕事を続けるのであれば、
どちらか片方だけでなく、両方とも読んで欲しいと思います。

「ノンデザイナーズ・デザインブック」　ロビン・ウィリアムス著
「みんなの生きるをデザインしよう」　菊地信義著

http://tinyurl.com/2co9jq



ではでは。。



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   <title>デザインを学ぶ</title>
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   <published>2009-11-04T09:19:53Z</published>
   <updated>2010-01-12T13:18:48Z</updated>
   
   <summary>よく、デザインを基礎から勉強するにはどんな本を読めばいいですか？という 質問を見...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="11メルマガ再録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.de-work.com/">
      よく、デザインを基礎から勉強するにはどんな本を読めばいいですか？という
質問を見たり、受けたりするのですが、
本当はこの質問の仕方では片手落ちなのです。

いや「基礎」といっているじゃないか？と思われるかも知れませんが
実は、人によって「基礎」の捉え方が違ったりするのです。

      <![CDATA[最近その「デザインの基礎」の本を二冊読みました。
一冊は「ノンデザイナーズ・デザインブック」　ロビン・ウィリアムス著
もう一冊は「みんなの生きるをデザインしよう」　菊地信義著

<a href="http://astore.amazon.co.jp/ordinarydesig-22/249-5851948-5425134?_encoding=UTF8&node=2">マーケティング＆デザインブックストア</a>

上段の二冊です。

対照的な二冊でした。
意識して選んだわけではないのですが、「ノンデザイナーズブック」の方は
ネット上でよく推薦されているので、一度読んでみようと思い注文したもの。
「みんなの生きるをデザインしよう」は新聞の書評と本屋の店頭で見たもの。
目にした経緯は違うのですが、どちらも気になったので読んでみたのでした。

どちらも「デザインの基礎」について書かれた本なので、
（「みんなの生きるを～」は、そのつもりはないのかもしれませんが‥）
どちらも「基礎」には違いないのですが、その意味が全く別なのでした。

ここで、
たとえ話です。

あなたは、カレーの作り方が知りたいとします。
テキストＡには、
１．肉、野菜を等サイズに切る。
２．肉をいためてから野菜を炒める。
３．水をヒタヒタに入れて、コトコト煮る。
４・カレールーを入れる
という手順が詳しく書かれています。
そこには、野菜切り方や、油のひき方、包丁の使い方まで解説されています。
ひとまずこの本を読めば、カレーは出来上がります。

テキストＢには、
カレーを作る手順は明快に書かれていません。
しかし、なぜ肉、野菜を等サイズに切らないといけないのか？
なぜ、 肉をいためてから野菜を炒めるのか？
という「なぜ」については学べます。
でも、このテキストを読んで、すぐカレーを作れるかどうかはちょっと怪しい。。。

何のたとえだったかというと、
このテキストＡが、「ノンデザイナーズ・デザインブック」で、
テキストＢが「みんなの生きるをデザインしよう」だったのです。

一回で、両方紹介すると長くなるので
今回はまず、「ノンデザイナーズ・デザインブック」だけを紹介します。

この本は、本当に（変な言い方ですが）デザインをしたことがない人向けの本です。
業務で社内報を作らなければならない人や、町内会の案内を任された人、
デザインやタイポグラフィーの学習に時間とお金をかけられない、けれど
作るものは見栄え良いものが欲しい人向け‥と書かれています。
だからといって、デザインを生業にする人にはこれでは‥
という事はありません。

実際に読んでみると、
キャリアのあるデザイナーであれば、経験則で知っていることが
わかりやすく書かれています。

それは、キャリアのあるデザイナーが知っていて、毎日それを駆使して
デザインをしているにも関わらず、
うまく人に教えることができない感覚的な部分でもあります。

主に、文字の種類や特徴、扱い方とそのレイアウトについて書かれていて、
これらはデザインの基礎でもあります。だから、これを新人のデザイナーが読むことは
大いに意義があると思いますし、二、三年がむしゃらにやってきた元新人が読めば
さらに効果的かもしれません。

この本の特徴は、同じ要素で「良い例」「悪い例」が丁寧に掲載されているので
読めば（見れば）わかるというところでしょう。
とても実践向けです。
すぐに役に立ちそうです。
だからこそ、ネット上でよく勧められるのでしょう。

そこで、「カレーを作る」たとえ話に戻るのですが。
ともかくこの本を、まじめに実践すれば
おいしいカレーはできます。

しかし味は、人に食べさせるレベルには達しているけれど
甘口、中辛、辛口ぐらいの幅と
スープカレー系か、とろみカレー系か‥
というバリエーションしかできないように思えます。

決してこの本を貶している訳ではありません。
総じて、実践的な情報やツールはピンポイントか限られた範囲で
効果が出るものなのです。
ですから、バリエーションが効かないというのは
仕方ない事なのです。

それよりも、私が伝えたいのは
「デザインの基礎」を学びたいと思った人が、
この本だけで「デザインの基礎」を得た！勘違いして欲しくない‥
ということなのです。

次回は、この本と対極に位置する、
「みんなの生きるをデザインしよう」を紹介したいと思います。




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   <title>自分がやれることをやる話</title>
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   <id>tag:www.de-work.com,2009://19.15573</id>
   
   <published>2009-10-29T09:22:51Z</published>
   <updated>2009-12-10T09:37:01Z</updated>
   
   <summary>よくグラフィックデザイン界の、 御大達の制作ドキュメントなんかを読んでいると、 ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="11メルマガ再録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.de-work.com/">
      よくグラフィックデザイン界の、
御大達の制作ドキュメントなんかを読んでいると、
クライアントとの意向や希望、狙いや目論見などについて
それほど大きなスペースを割いていない。

つまり、
依頼された案件についてクライアントはどうしたいか？
ということについて、それほど詳しく書かれていない
ような気がするのだ。

      <![CDATA[むしろそこに記されているのは、
クライアントと社会の関係についてであり、
それが為にクライアントは、どう考え向き合うべきか？
ということが語られているのだ。

そして、それに伴って世の中へ対して自分自身からの
メッセージも多く語られている…
ゆえに、「仕事」を「作品」と言い得るのだろう。


残念ながら、
この日本でグラフィックデザイナーという職業に従事している、
私も含めた多くの人々は、
社会や世の中へ対して、自分がどうあるべきか？まで
ゆっくり考えている時間がない。

考えていたとしても、それを自分の仕事に反映させるだけの
余裕がないのが現実なのだ。

御大達は、まあ仕事はある。それなりの地位も確保した。
じゃあ、ひとつ説教でもするか…と考えてるに違いない・・・
と、斜めにかまえて見ることもできる。

て、いうかあ、実際はぁ・・・みんなそう思ってるじゃん！


でも…と思う。
御大達のようなステージに、自分が立っていないからといって
デザインと社会の関係について、考えなくてもいいのか？

御大達の仕事を、ひがみ混じりで揶揄すればするほど、
我が身が惨めになることに、気がつかないのか？

批判するのは簡単だ、ダメだダメだと言えばいいのだから。。。
もし反論するならば、
じゃあどうすればいい？という答えをもって初めて反論になる。
しかも、自論の実践がなければ反応も鈍い。

でも、己の意思を貫き通す‥というのはカッコイイが
本気で実践するとなると、これは大変だ。

かつて、敗戦後の混乱している日本では
闇物資という物が流通していたそうだ。

これは名の通り、不正なルートで流れてきた品々で
それこそ、闇から出てきたような品々だったらしい。
しかし、当時は正規品よりもこちらの方が、豊富で品揃えも多かったそうだ。
そのため多くの人々は、その闇物資を買って生活をしていたそうだ。
というか、闇物資を買わなければ食べるものが無かったという状況だった。

でもその闇物資を口にしなかった人もいたらしい。
曰く「正規の物ではない」ということで…

そしてその中には、己の意志を通して
餓死してしまった人さえいるという。


私は…餓死はいやだ（笑）
でも、言いたいことは、言えるような人になろう
と常々思っている。
（今そうなっているかどうかは、また別問題だが‥）

といっても、
別にデザイン界の御大達に何か反論があるわけでもない。
ただ、今自分ができることをやってみようと思っただけだ。

一年以上前にこっそり宣言した、
若いデザイナー向けのサイトを
オープンしました。

それがこのサイト「デザイナーの仕事」なのです。




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<entry>
   <title>「インハウスデザイナーは蔑称か」　山本雅也著</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.de-work.com/11/post_12.html" />
   <id>tag:www.de-work.com,2009://19.15572</id>
   
   <published>2009-10-27T09:18:37Z</published>
   <updated>2009-12-10T09:37:35Z</updated>
   
   <summary>先日読み終えた本のタイトルです。 なかなか刺激的なタイトルでつい買ってしまったの...</summary>
   <author>
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   </author>
         <category term="11メルマガ再録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.de-work.com/">
      先日読み終えた本のタイトルです。
なかなか刺激的なタイトルでつい買ってしまったのですが、
この本を紹介しようかどうしようかちょっと悩みました。

http://ordinary.jp/osusume/st_indebe.html

というのも、この本の中身の1/3は筆者の個人的なこと、
1/3は語学のこと、そして最後1/3がデザインのこととなっているためです。
もちろん最後の1/3につながるため、前半の2/3があるのですが。
      <![CDATA[「インハウスデザイナー」とは、企業に属する社員デザイナーのことを指します。
大メーカーの、特にプロダクトの多くは社内でデザインされます。
最近に限らず、日本のメーカーでは素晴らしいデザインが数多く生み出されました。

しかし不思議なことに、
その素晴らしいデザインを施したデザイナーの名前が
大々的に発表されることは‥あまりありません。

そしてもっと不思議なことに、
それを不思議に思わない風潮があるということです。

それはなぜでしょう？
社員だから？
一人で仕上げた訳じゃないから？

…実はもっと根の深い問題があるのでした。

それをこの作者は、自分の人生経験を交えて読み解きます。
「交えて」などという簡単な表現は失礼かもしれません。
なにせ、本人が鬱病で死にかけているのですから。

あまり中身を話すと営業妨害になるかもしれないので、
大きく端折りますが、こんなことを書かれています。

　デザインワークの７～８割は説得作業だ。
　だがそのことに気がついていないために自らの高い能力を
　宝の持ち腐れにしている。
　それがニッポンの、インハウスデザイナー問題である。


このことを端的に説明するのに著者の山本さんは、
フリージャーナリストという自分の立場をもって説明しています。

　たとえば私が、Aさんというデザイナーを取材して記事を書いたとする。
　（その原稿に）編集部が手を加えて雑誌に掲載された。
　（この作業は日常茶飯事だそうです。）
　内容に間違いがあり、Aさんからクレームがついた。
　「山本くん、こんなこと、しゃべってないよ。あの記事はヒドイじゃないか。」
　そのとき私が「すみません。でも、私はあんなふうには書いていません。
　間に入った編集者が書き換えてしまったんです。」と弁解したとする。

　弁解といってもウソをついている訳ではない。ほんとうに他人が書き換えたのだ。

　だがもし、別の機会に私が彼にインタビューしたくなったら？そのときAさんは、
　私の取材を快く引き受けてくれるだろうか？

　心の底から私を信用してしゃべってはくれなくなるだろう。
　つまりそれは、「山本雅也」というジャーナリストの
　説得力を落とすことに他ならないのだ。

つまりフリーランスの場合、自分の名前に対する説得力をあげるのは
相当な努力が必要であると説いています。

ところが、インハウスデザイナーが
自分のデザインしたモノを評するときに
「上司に手を入れられまして‥」
「営業から強く要望されたので‥」
と注釈がはいることがあると思います。
それは確かに事実なのでしょう。

私も経験があります‥というか日常茶飯事です。
でもそれは、社内デザイナーだから、名前が出ないから‥
という意識で会社を隠れミノにしてはいないでしょうか？

フリーランスと違い、個人として表に出ない分
責任感に乏しいところがあるのではないでしょうか？

日本の企業は、集団として力を発揮し発展してきた歴史があります。
しかしそれが良いところでもあり、悪いところでもあるのです。

集団には顔がない。
そのない顔に隠れて、自らを腐らせてはないだろうか？

　自分が手がけたデザインに対して言い訳をすることは、
　自分自身の「説得力」を落とす致命的なミスである。

と著者は書いています。
デザインワークの７～８割は説得作業なのに、
その説得力を落とすことは、自らを貶めていることに
他ならないと説いています。

このことを肝に銘じて、実際の業務に臨むと多分壁だらけでしょう。
でも、破らねばならないのです。

それを破った先には、
自信を持ってデザインができる世界が待っているはずです。
そして、デザインにはもっと大きな役割があることが理解できるでしょう。

そうなったとき‥これは私の想像ですが、
企業内とかフリーランスとかは超越しているのではないでしょうか？

私はその境地を目指しています。

「インハウスデザイナーは蔑称か」　山本雅也著

http://ordinary.jp/osusume/st_indebe.html




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■ デザイナー3年目●クライアントとのつきあい方読本
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   <title>クリスマス特殊工作隊</title>
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   <published>2009-10-26T03:34:51Z</published>
   <updated>2009-12-10T09:38:05Z</updated>
   
   <summary>もう来週はクリスマスだというその日の朝、 急に私に指示が下された。 「今日な、午...</summary>
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      もう来週はクリスマスだというその日の朝、
急に私に指示が下された。

「今日な、午後イチでM不動産へ行ってくれんか？」
「は？なんでまた？」

M不動産といえば、うちのクライアントの中ではごく普通のとこだった。
問題も少ないかわり、取り扱いはそれほどでもなかったはずだけど。
      <![CDATA[「いやな、うちの担当営業が忘年会の席で担当者をシメてしまいよったんや。」
「‥？」
「何があったか知らんけど、シメたらしいねん。」
「でな、今日な年始のチラシの打ち合わせがあるらしくてな、
　でも、この前シメたやつが、知らぬ顔してノコノコ行かれへんし、
　誰も手がまわらんみたいやねん。で、キミに白羽の矢が立ったんや」

手が回らんのじゃなくて、手を回したくないんだろうがぁっ！
と心の中でつぶやいた。
ついでに白羽の矢に当たった鳥の映像が流れた。
当然、鳥は死んでる‥

「いちおう常務がついていくらしい‥けど、次が押してるから
　5分くらいしかおられへんらしい。」

‥ないよりましか。。
ともかく、常務と現場へ急行することとなった。
5分間の援護射撃は期待してもいいのだろうか？

しかしオレはMI3のトムクルーズか！
‥いやそれは言いすぎだろう‥と良心がささやく。

しかし、オレはダイハードのブルースウィリスかっ！
まあ、それなら‥と良心を納得させる。
最近のブルースほどではないが、
あのヘアスタイルには何かしら親近感を覚える。。
あ、ビリージョエルもね。

ともかく、敵地へ一人で乗り込むヒーローと重ね合わせでもしないと
とてもこの現実は、精神的に対応できない。

「もうすぐクリスマスなのに～なんで、オレはこんなとこにいるんだろ～♪」

たしか、ブルース扮するマクレーン刑事がこんな鼻歌歌ってたと思う。
あぁ。。せめてハリーキャラハン刑事なら、
相手をマグナムでブチ抜いて終わりにできるのだけれど、
現実はそうもいかない。

なんだかんだ言いながらも、クライアントの店の前へ着く。
常務が先に入る、続いて私も入る。。。

「ま、このたびは誠に申し訳なく思う次第で‥」と常務。
「ああ、で、あれ持ってきてくれた？」と担当者。
「‥！」

これ以上ない「しまった」という顔を私に向ける常務。。。
「あ、あれですな。ちょっと取りに帰ってきますわ！」

常務、直撃弾を喰らい敢えなく撃墜される。
援護射撃どころか、5分後には火だるまになっていった。
まあ最初からアテにはしてなかったが、
せめて口火を切って、
その場だけでも制圧しくれたらありがたかったのに。

「ま、でもな別に怒ってるわけちゃうねん」と担当者。

「はっ」

「でもないくら酒の席でもな、シメたらあかんわなぁ？」

「はっ」

「しかも、「おまえんとこの仕事なんかもういらんわい！」とまで言われたんや」

（私が言いたい‥）

「でもさっきの常務が、来年もうちとこと仕事したいと言わはんねや。」

（火達磨になる前やから言えたんやろうなあ＞常務）

「ということは、何でも聞いてくれはんねやろなあ？」

（キター！）

「と、いうようなアコギなことは言わへんけどな。」

（ん？）

「でも、キッチリしてもらわんとな。」

（どっちやねん！？）

というような、十字砲火を浴びせられるも
なんとか、ほふく前進で（腰を低く、頭を上げずに）
チラシの打ち合わせまでたどり着く。

それほど手強い相手でもなかったので
いつもなら、途中からこちらのペースに引き込むのだけど
今回はそうもいかない。

うまく攻撃を回避しつつ外堀を埋めてゆく。

「しかし、ちょっと甘いですな。」

打ち合わせの途中で担当者がふと口にする。

「ほ！？といいますと？」と私。

「いえ私ね、前は大阪で仕事してましたんや。」
「大阪でこんな事した日にゃ、進退問題でっせ」

なるほどである。。。
ここが突入ポイントだった。

「確かにそうですわな。実は私も以前大阪でしてね‥」
「お、そうですか！」
「だからねぇウチの会社自体が甘いなあっていつも思うんですよ」

ちょっと反則気味の気もするが、これで敵の懐へ飛び込んだ。

最終的には、なんとか上手くまとめ上げ
ミッションを達成することができた‥
しかし、案の定というか、これだけ難しいミッションをこなしながらも
評価はされない。
誰もが、できたら忘れたい出来事だから
しかたないんである。

疲れきった身体で家路につく。
ドアを開けると、
息子が「とーちゃんおかえり」と迎えてくれる。

今日も仕事が終わった。。

少しほっとして、
息子の頭をなぜながらふと思った。

「今日のオレの仕事を、息子は誉めてくれるのだろうか？」




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   <title>後はまかせろ‥</title>
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   <published>2009-10-22T08:43:26Z</published>
   <updated>2009-12-10T09:38:44Z</updated>
   
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         <category term="11メルマガ再録" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.de-work.com/">
      できる営業とはどんなやつだろうか？
私は、ひとつだけその答えをもっている。

それは、仕事上で
「後はオレに任せろ‥」といえる奴だと考えている。

仕事をするということは、昨日入社したてのひよこちゃんから
社長に至るまで、責任を持つということだと思う。

      <![CDATA[なんの責任か？
それは、自分の仕事に対しての責任である。
でも実際は、いつもそのことを考えて仕事している人は少ない。

小さなことから、大きなことまで毎日無責任の塊と戦っている人は
多いのではなかろうか？

自分がデザイナーだから言うわけじゃないのだけど、
デザイナーの仕事って、いろんな無責任の集積を整理して片付けて、
返すものは返して（笑）、そして形を作る作業ではないだろうか？

そんな毎日を送っている時、
「後はオレに任せろ‥」という営業がいたりすると
「こいつはできる奴だ」と思ってしまう。
そして実際に任せておいて、答えをだしてくる姿を見ていると
うれしくなってくるのだ。

かつて、そんな営業と仕事をしたことがあった。
彼からは様々なことが学べたと思う。

だから自信を持って言えるのだけど、
「後はオレに任せろ‥」といって本当に
「結果」をだした営業がいたとしたら、
そいつは、凡百の営業の中でも

「ちょっと」だけ信用していい奴だと思って間違いない。
いいかい？「ちょっと」だけ…だよ。




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