先日から、この春にかけて仕組まれているのでは?
と思えるような仕事が順番にやってきました。
まず、がんの終末治療施設の案内パンフの仕事
今年に入り、ある新規の葬祭場のオープン告知の仕事
そして一週間前に聞いてきた、新規霊園の案内パンフの仕事
順番からいうとこれで「人生あがり」状態です。
(霊園は動物・ペット専門霊園ですが)
あまり明るく楽しい内容ではないので、
結構辛いものがあります。
順番からいうとこれで「人生あがり」状態です。
(霊園は動物・ペット専門霊園ですが)
あまり明るく楽しい内容ではないので、
結構辛いものがあります。
これなら、回転寿司のメニューを作っている方が
ずっと気楽です。
ちなみに回転寿司に意味はないのですが‥
いつもの私の制作方法としては、
まず商品なりサービスなりを利用する人に
自分がなってみる。
もしくは、利用する人になった自分を出来る限り
リアルに想像してみる。
といったことを行うのだけど、
さすがにこのサービスだけは想像ができない。
がん治療は別として、
斎場、霊園は利用者がこの世に存在しないのだから、
使い心地なども聞けやしない。(あたりまえだ)
それとやはりどこかに禁忌(タブー)の念があるからでしょう。
いつか来る。でもそのことはあまり考えたくない…。
という気持ちも働いているのです。
とはいっても、みないつかは世話になること。
そのためにあるサービスと、必要不可欠な施設なのだ。
回転寿司のメニューを作る時と同じ気持ちで当たってはならない。
(だから回転寿司はもういいって)
ともかく斎場の仕事から手をつける。
想像力を目一杯広げる。
子供の頃死んでしまったおじいさん。
やさしかったおばあちゃんの葬儀。
だんだん悲しくなってくる…
斎場のHPに掲示板があった。
読んでる内に目頭が熱くなる…
こらこら!もらい泣きしてる場合じゃない。
しかし、死ぬことは個人的には驚天動地の大事件でも
世間的には、誰かが死ぬということは
それが知り合いでもない限り
ごくふつうのありふれた出来事でしかない。
多分‥
私が死んだ日でも、
朝の交通ラッシュは起こるだろうし
回転寿司のイクラも回り続けるだろう。
…人間はなんで死ぬだろう?
あぁっイカン!イカン!そんなこと考えてると前へ進まん。
仕事として考えなくちゃ。。。
たとえば、分からないこととして…
実際の利用者はもういない状態。
じゃあ誰が施設やサービスの評価をするんだ?
それは…遺族か。
しかし遺族は、亡くなった人が
ああもあろう、こうもあろうと様々なことを思って
決めるはずだぞ。
主体は亡くなった人、決定者は遺族か。。。
ということは、
亡き人を思う遺族の気持ちを満足させたらいいのか?
とまあ、ここまで考えたのだけれど
じつはネットでよくよく調べると
こんなことがかかれていました。
大事な人を亡くした遺族は、精神的ダメージを被ります。
そして、それを自ら弔うことによって元の精神状態や元の生活へ
戻る準備をするそうです。
これは人間が、自身の心の回復のためのプログラムを
備えていて、そのプログラムのスイッチや基盤になるのが
弔うという行為なのだそうです。
だから、ここは
傷心の遺族をケアする場所なんだな。。
そんな風に思えるようになりました。
そして、少しは正面からこの仕事に
向き合えるようになったのでした。
なるほどわかった‥。
さて‥
ビジュアルはどうするんだ‥?
悩みは尽きないのでした。
ではでは。
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