デザイナーが「求められる結果」をコントロールすることは出来ない。
古くから、広告屋の言い分として
「馬を水場に連れてくることは出来るが、馬が水を飲ませることはできない」という
ことわざ(?ちょっと怪しい?)がありました。
かのサントリーの名コピーライター開高 健も、エッセイの中で言っています。
でも、これは真実なのです。
デザイナーがいかにデザインを駆使して、または心理学や行動学を振り回しても
最後の一線をその制作物で越えさせることは無理なのです。
もし、そんなことができたら、デザイナーは必要ないでしょう。
じゃあ何で「求めているもの」を聞くの?という疑問があるでしょう。
それはズバリ「クライアントに目的を再確認させるため」なのです。
クライアントが制作の途中で、方向性をフラフラと変えだした場合、
「求めているもの」を再確認させると軌道修正がしやすいのです。
つまりデザイナーが掛ける「保険」なわけですね
