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クライアントはなぜ「変更・修正」するのか?4

デザイナーがクライアント担当者に対して、スケジュールを出すということは
実は主導権を握るということでもあります。
なぜなら、ラフや原稿や校正の提出時期を決めるのは、スケジュールを決める
デザイナーだからなのです。
もちろん、スケジュールの中身は担当者と共に確認する作業が必要です。

しかし、デザイナーとクライアントが共に確認したスケジュールというのは
また別な意味が生まれるのです。
実は、合意したスケジュールは契約書にもなりえるのです。
違反した場合には、ペナルティこそありませんが、帳尻を合わせをする際に
立場が弱くなるのは違反した側なのです。
クライアント側の担当者が、一般的な人である場合この理屈は非常に有効です。

具体的に、何が有利になるかは個別のケースによって変わります。
また、全然有利に働かない場合もあるでしょう。
しかし、デザイナーとしてのあなたは、
あくまでスケジュールに固執する態度をとりましょう。
なぜなら、その態度こそスケジュールを契約書に格上げするのです。

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