デザイナー業界に限らず、その仕事への思い入れと、
ビジネスのバランスが仕事の悩みに影響しているのでは?と
前項で書きました。
これは、どちらかというとデザイナー側の内的要因ですが、
もうひとつ外的要因もあるのです。
その、もうひとつの外的問題とは…
多くのクライアントは、デザインを発注しているという自覚がないことです。
これは、ある意味デザイナーにとって肝に銘じなければならない事実です。
なぜなら、かなり多くのクライアントがこれに当てはまるからです。
ところで、
デザインを発注しているという自覚とはどのようなことでしょうか?
これは、クライアントのデザイナーやデザインへの理解度に深く関係します。
しかし簡単に言うと大概は、価値と時間についての理解度が低いと言えます。
たとえば、ブランドのマークを今日頼めば明日できると本気で考えていたり、
そのマークの仕事に対して、明らかにアルバイトの日当程度の金額しか
用意していない…といったことです。
